(毎日新聞より引用)
ところが1日、党内の空気は一変した。自民党幹部の一人は「暫定税率が失効した以上は野党との話し合いなんかに一切応じない、というのもよい手なんじゃないか」とさばさばした表情で語った。古賀誠選対委員長、二階俊博総務会長らに代表される道路族を中心に修正に対する慎重論が依然根強い中で、自民党が民主党に修正協議を持ちかける意味が、失効によって薄れてしまったからだ。
(中略)民主党も全体がまとまっているとは言い難い。いったん与野党の政調会長、国対委員長による政策協議に前向きな姿勢を示したものの、ポーズどまり。小沢一郎代表は「倒閣」モードに切り替えているが、党内には首相の新提案に理解する声もあり、修正協議に踏み込めば自民党ともども不協和音が浮き彫りになりかねないのが実情だ。(毎日新聞より引用)
面白いものを見つけました。少し前ですが3月27日のものです。福田内閣総理大臣記者会見[道路関連法案・税制の取り扱いについて
自民も民主もしっかり協議しあって道路特定財源見直し問題をどうするのか決めてほしいです。
民主も「倒閣」のための人気取りで石を投げ、投げっぱなしで次の人気取りをするのはやめてほしい。私の個人的な意見かもしれませんが私にはそのように見えます。
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